「女は子宮で考える」という言葉が好き。
ときめくものに出会ったときは、鬼太郎の妖怪アンテナみたいに下腹部がビビっと震えるし、逆に反応が鈍いときは、ちょっと疲れてるんだなーと感じる。一つのバロメーターみたいなものだ。
だから、この言葉が悪い意味で使われるケースもあると知ってびっくりした。
頭で考える男性と対比して、女性は感覚的で論理的に考えるのがニガテという、侮蔑的なニュアンスらしい。
その言葉の是非はどうあれ、疑問に思ったのは、「思考」と「感覚」に、なぜ優劣をつけるんだろう?ということ。
論理的に考え理屈で説明できるのは、とても強みだ。
でもそれと同じくらい、五感や直感を活かせることも、すごく大事だと思う。
そもそも男性・女性でくっきり分かれることでもない。
思考する人、感覚的な人、両方が活きる世の中がいいな。