悩みを抱え込むと『毒』になる。外に出せば心が『楽』になる。

人に言えない悩みを抱えている人へ。

しんどいことは外に出したほうがいい。
隠したいことほど、人に言ったほうがいい。

実際、私もそうでした。
  
 
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昨日、身内がトラブルを起こしたんです。
大きなミスではなかったけれど、本人にとっては人生を揺るがすほどの衝撃だったらしい。

「ごめん、もう人生終わった」
見たことのない顔で繰り返すその姿に、私も不安が伝染していきました。
 

 
心臓がドゥクドゥクして、肌がチリチリする感覚。

ああ、この感じ知ってる。
新卒の頃、仕事で大失敗したときと同じだ。

でっかいミスをやらかして、それを誰にも言えず、ずっと抱え込んでいた。
心臓がボウリングの球みたいに重くなり、世界から切り離されたような感覚だった。

でも、勇気をふり絞って報告したとき。
その瞬間から、心が少し軽くなったのを覚えています。
  
 
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隠している間が一番しんどいでしょ?

このままバレずに過ぎ去ってほしいと祈りつつ、這いずるような重さを抱えたまま過ごすのも怖い。
 
情けなさや罪悪感にまみれて、しまいには「何で私がこんな思いしなきゃいけないの」って逆ギレしたりね。

 
結局、言えないことを溜めていると、心の中で『毒』になっていく。
どろどろ濁って、イヤなにおいが湧き上がる。

でも、出してしまえば毒は消える。
信頼できる友人や家族、日記、独り言を録音するのでもいい。
誰かに話すことが一番の特効薬です。
 
 
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しんどいけど、一歩を踏み出すと、その先には楽な世界が待っています。
トイレと一緒。毒素は溜め込まずに出していきましょう。

私はそんな思いを込めてブログを書いています。
大丈夫。応援してるよ。
 
 
ちなみに身内トラブルも、周りにちゃんと話したおかげでほぼ解決しました。
笑顔が戻った本人を見て、私もホッとしました。

あなたも、少しずつ話してみませんか?