人を褒めたくてしょうがない

皆さん、こんばんは。
今宵も心の奥底から湧き上がる「誰かを褒めたい欲」と格闘している、褒め魔のユーコニーです。

お酒は褒め言葉の解放剤

実は私、お酒が入ると手に負えないんです。いえいえ、暴れたり踊り出したりするわけではありません。もっと始末が悪いことに…相手の良いところを見つけては、まるでセールスマンのように熱く語り始めてしまうんです。

「仕事できてめっちゃかっこいい!」
「その優しさ、本当に素敵だと思う!」
「もっと自信持っていいのに!」

…と、まるで褒め言葉の蛇口が壊れたかのように止まらなくなる。

相手は引いているのかもしれません。
いや、正直何人かは引かせてます。
でも、お酒のせいにして、私は止まれません。

日常という名の自主規制

ところが普段は…なんとも慎重な人間になってしまうんですよね。

「急に褒められても、胡散臭いと思われそう…」
「これ、おべっかに聞こえないかな…」
「今褒めるのは唐突すぎるかも…」

という謎の自主規制が発動。
せっかくの褒め言葉が、喉元でモジモジしたまま、飲み込まれていくんです。

不思議な褒め心の選り好み

面白いのは、なぜか「この人は褒めたくない!」という直感が働く時があること。

理由?…うーん、言語化できないんです。なんていうか、魂の琴線に触れないというか…(なんだそれ)

褒めることの本質

考えてみると、私が本当に望んでいるのは、その人が持っている素晴らしさに気付いて、自分を好きになってもらうこと。

…なんて書くと、めちゃくちゃ偉そうですね。まるで人生の指南役気取り。でも本当なんです!

確かに「この人、何企んでるんだろう…」と思われることもあるでしょう。でも!これは!純粋な!気持ちなんです!!

褒め魔、それは使命

だから私は、これからも褒め魔として生きていきます。
お酒の力も借りながら(言い訳)、でも押しつけがましくならないように気をつけて。

誰かの中で眠っている宝物を見つけたら、そっと、でも確実に伝えていきたい。
それが私の、ちょっと変わった幸せの形なのです。

…さて、今日もどこかで、褒められを待っている人がいないかな?
(※決して不審な目的ではありません。念のため。)