初詣とプレッシャー

1月2日、夕方の寒さが身にしみる中、寝正月をいったんストップして初詣に行ってきた。

もう人波も引いてるでしょうと期待していたけれど、ところがどっこい。うねうねと蛇のような行列。

待つのがニガテなので、大人しく並んでる私エライぞと励ましながら、そわそわ待っていた。その間、すっかり手足は冷えるし、うっかりお賽銭を落っことして巻き散らすし。

並ぶこと約1時間。ようやく順番が回ってきた。
この地域に引っ越して来てから初めての参拝だし、ちゃんとご挨拶をしよう。そう思っていたのだけれど。
 
 
後ろの人たちが気になって、ものすごく早口になってしまった。
 
 
お店のレジとか、ATMとか、待っている人がいるとついプレッシャーを感じてしまうタチなのよね。。

とくに初めてお参りするときは、まず自分の住所と名前を告げてから、お願い事や決意表明をするようにしている。
けれど焦って住所を間違えて、「2丁目…あ、いや、3丁目です!」と訂正する始末。結局ほぼそれだけで終わってしまった。
 
 
なんとか形だけでもお参りはできたけど、正直、もっと落ち着いてやりたかったなぁ。
混んでいる中での参拝はやっぱりニガテだ。
 
 
だけど初詣の後の清々しさはやっぱり格別。また次回、ゆっくりお参りできる日を楽しみにしよう。