「飽きっぽい」は一つの才能?

「また続かなかった…」

一つのことが長続きしない自分はダメな人間だ、ってモヤモヤしてませんか?
私もけっこう悩んでました。

でも、ふと気づいたんです。

「飽きっぽい」は一つの才能かもな~って。
 
 
 
新しいことを始めた時の、あのワクワクする気持ち。
知らなかった世界に飛び込んでいく時の、ドキドキする感覚。
そして、夢中になって取り組む時の、純粋な喜び。
 
 
 
それを味わいたくて、次のフィールドに行っちゃうのでは?

つまり私たち「飽きっぽさん」は、その時その時の興味に対して、とてつもない情熱を注げる人たちなんですよ!
 
 
そう考えると、飽きっぽい性格って、実は「好奇心」という名の翼を持っているのかもしれませんね。

その翼があるからこそ、次々と新しい世界を知ることができる。新しい自分を見つけることができる。
 
 
一つのことを黙々と続けるのが得意な人もいれば、いろんなことに挑戦して世界を広げていくのが得意な人もいる。

どちらが正しいわけじゃないんです。
その人なりの生き方があっていい。
 
 
だから、もう自分を責めるのはやめましょう。
「飽きっぽい私」を、そっと抱きしめてあげましょう。
 
あなたの中にある、次々と新しいことにチャレンジできる勇気。
それは、きっと素敵な才能なんです。
 
 
また新しい扉の前に立ったら、さらりと扉を開けてみましょう。
罪悪感はちょっと横に置いといて。
 
きっとそれが私たちの、キラキラと輝く生き方のはずだから。